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【2024年最新版】オンライン講座講師の働き方とは?おすすめ仕事受注サイト5選

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コロナ禍を経て、オンラインでの授業や講座が普及してきましたよね。

学ぶ人が増えているということは当然、教える人の需要も増えています

稼げるチャンスってことだね!
教える側になりたいけど、オンラインの講師ってどこでどうやって働くの?

そんな悩みを解決するため、この記事では次の2点を解説していきます!

この記事でわかること
  1. オンライン講師はどうやって働くのか?
  2. おすすめの仕事受注サイト5選

オンライン講座の需要はどんどん高まっており、学びたい人に対して講師の数が追い付いていない状況です。

本業はもちろん、副業としても人気の高いオンライン講師を競争率が低いうちに始めましょう!

オンライン講師の魅力と稼ぎ方が知りたい人はこちらの記事も参考にしてください。

目次

オンライン講座の講師はどうやって働くの?

働き方の前に、まずはどんなオンライン講座があるのか簡単に見ていきましょう。

主に勉強系、スキル系、趣味・生活系の3種類に分けられます。

勉強系
  • 塾・家庭教師(学生向けの勉強)
  • 資格試験対策(宅建やFPなど)
  • 英会話・日本語講座
スキル系
  • Webデザイナー
  • 動画編集
  • PCスキル(Excel、PowerPointなど)
  • プログラミング
趣味・生活系
  • ヨガ・ピラティス
  • 料理
  • 婚活アドバイス
  • コミュニケーション能力アップ

他にも占い師養成講座やボイストレーニングなど、多種多様な講座があります。

ひとつに絞る必要はないため、得意なことが複数あれば掛け持ったり、組み合わせてみたりすると効率的に稼げます。

では、どんな働き方があるのか見ていきましょう。

生配信型と動画販売型

まず、教え方にはリアルタイムで行う生配信型と、作成済みの動画教材を販売する教材販売型があります。

それぞれのメリット・デメリットと、どんな講座に向いているかを見ていきましょう。

生配信型

メリット

  • 生徒とコミュニケーションが取れる
  • 動画編集作業が不要
  • 教材がなくてもある程度教えることができる

デメリット

  • 時間が拘束されるため、管理能力が必要
  • 言葉が出てこなかったり、失敗するリスクがある

向いている講座

  • 料理やヨガなど、アドバイスしながら同じ手順を一緒に行う講座
  • 英会話など、コミュニケーションが必要な講座
動画販売型

メリット

  • 動画さえ作れば、授業を何回もしなくていい
  • 生徒が好きな時間に何度も見返せるため、忙しい人にも需要がある
  • 噛んだり失敗したりしても、やり直せる
  • 編集で授業のクオリティを上げることができる

デメリット

  • 動画編集のスキルが必要
  • 生徒とコミュニケーションが取れず、進捗確認や紹介での販促が難しい

向いている授業

  • PCスキル講座など、生徒が教材を見ながら作業する必要がある講座
  • 個人のペースで進めた方が効率が良い講座

個人で活動する場合は生配信で集客と収益動画販売で追加の収益を上げるのが基本になります。

まずは生配信から始めてそれを録画し、編集スキルを身につけたら教材として動画を販売する流れが効率的です。

人前で話すことに自信がなく、動画編集スキルがある人は動画販売から始めて慣れてきたら生配信するのも良いですが、その場合は集客路を確保しておきましょう。

最初は教材の信頼性を伝えるのが難しいから、安心して買ってもらうために実績が欲しいってことだね!

個人レッスンとグループレッスン

生配信で講座を開く場合、1対1で行う個人レッスン複数人で行うグループレッスンがあります。

それぞれのメリット・デメリットと、どんな講座に向いているのか見ていきましょう。

個人レッスン

メリット

  • 生徒のレベルに合わせた授業ができる
  • 1人に集中できるため、仲を深めやすい=リピート率や紹介率が高い

デメリット

  • 対話形式になることが多く、コミュニケーション能力が求められる
  • 単価を高く設定しないと稼げないため、実績がないと集客が難しい

向いている講座

  • 婚活レッスンなど、教える内容に個人差が大きい講座
  • 英会話など、対話が多い講座
グループレッスン

メリット

  • 講師の解説がメインのため、コミュニケーションに不安があっても始めやすい
  • 単価を低く設定しても、人数が集まれば一気に稼げる

デメリット

  • 生徒一人一人のレベルに合わせられないため、講座の内容やタイトルに工夫が必要
  • リピート率を上げるために講座外でのPRが必要

向いている講座

  • 料理やヨガなど、実際に手や体を動かす講座(対話の必要性が薄い)
  • PCスキルやオンライン塾など、解説がメインの講座

個人レッスン向きの講座は動画販売には向いていないことが多いです。

生配信だけで稼げるよう実績に合わせて単価を上げたり、SNSなど別の収入源を持つ工夫をしましょう。

雇用型と登録型

生配信型で働く場合、雇用型と登録型があります。

雇用型は会社と雇用契約を結び、シフト制×時給で働く方法です。

基本的には求人サイトで募集している案件に応募し、契約を結びます。

一方、登録型はオンライン講座のプラットフォームに登録し、学習したい人とマッチングする方法です。

自分の講座紹介ページを持つことができ、好きな時間・価格・内容の講座を開くことができます。

それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

雇用型

メリット

  • 会社が集客してくれるため、安定して稼げる
  • 社会保険完備の求人もある

デメリット

  • 講座内容がほぼ決まっている
  • 指導経験がないと雇ってもらえないことが多い

向いている人

  • 英会話、学生向けの勉強、資格試験対策などを教えたい人
  • 学歴や資格、専門知識がある人
登録型

メリット

  • 自分が好きな時間・価格・内容の講座ができる
  • 経験や実績がなくても始められる

デメリット

  • 自分で集客する必要があり、収入が安定しない

向いている人

  • 勉強関連以外の講座を自由に教えたい人
  • 動画販売を目指している人(雇用されると講座内容を販売できない場合がある)

また、違いとして覚えておいて欲しいのは収益が何所得になるかです。

  • 雇用型給与所得
  • 登録型(業務委託)事業所得もしくは雑所得

税金の計算や確定申告をする上で重要な項目ですので、どちらの方が良いか必ず確認しましょう。

所得税控除内で働きたい、個人事業主だけど節税のために給与所得にしたいなど、状況に合わせて判断しよう!

オンライン講座の講師におすすめの仕事受注サイト5選

働き方が分かったところで、次はオンライン講師を始めるのにおすすめのプラットフォームを5つ厳選してご紹介します。

オンラインスクール登録型

まなぶてらす

出典:まなぶてらす公式サイト

まなぶてらす24時間365日好きな時間に授業が受けられる、学生向けのオンライン家庭教師サービスです。

勉強のほかにも音楽やプログラミングなど習い事レッスンも充実しており、「子どもたちの興味関心を広げ、自分のイチバンをつくる」ことを教育理念としています。

従来の習い事や塾と違い、1回から気軽に予約できることや先生を指名できることも魅力です。

契約形態は業務委託ですが、時給制で入院・災害時の収入補助があるため、安定して稼ぎたい人におすすめです。

研修や勉強会が充実しているため、スキルアップにもつながります。

ただし採用率が応募者に対して8%程度と低く、指導経験が必要になるため未経験者には不向きです。

逆に、それだけ講師のレベルが高く信頼できるサービスってことだね

受注方法生徒募集
グループレッスンなし
登録料なし
手数料なし
最低単価制限時給1,120円~
配信ツールSkype・Zoom
動画販売サービスなし
向いている人
  • 学生に勉強や習い事を教えたい
  • 安定して稼ぎたい
  • 知識、経験がすでにある

子どもがいる人に特にオススメ!
働きつつ、自分が教えられないことは別の先生のレッスンを受けるといいよ。

初回利用登録で2,000pt(2,200円相当)がもらえます。
学生のお子さんがいる人はぜひ活用してみてください!

大人も受講できる保護者レッスンを行っている先生もたくさんいます
初めから子どもに受けさせるのが不安な場合や、子どもの勉強を理解したい場合に利用してみましょう

Cafetalk

出典:Cafetalk公式サイト

Cafetalkは日本やアジアをはじめとした世界中の生徒にレッスンを行うことができるサービスです。

語学レッスンが基本ですが、音楽やダンスなど講師を募集しているジャンルは多岐にわたります。

必須ではありませんが、様々な国の人が利用するため、語学以外を教える場合も2ヶ国語以上話せる人におすすめです。

受注方法生徒募集
グループレッスンあり(基本はマンツーマン)
登録料なし
手数料15~40%(売上など条件により上下)
配信ツールSkype・Zoom
最低単価制限なし
動画販売サービスなし
向いている人
  • 海外の人と交流したい
  • 2ヶ国語以上話せる
  • 日本語講師がしたい

海外の人に日本文化を広めたい人にもオススメ!
ポイント購入制だから、為替の心配もないよ。

ストアカ

出典:ストアカ公式サイト

ストアカはWebサイトもしくはアプリで講座検索・予約・事前決済まですべてできることが特徴の、学びのプラットフォームです。
480ものカテゴリーがあり、7万件以上の講座が掲載されています。

そんなに講座数が多かったら、競争率が高いんじゃないの?

講座数が多い分、利用者数も多いので安心してください。
習い事や講座特化のプラットフォームでは圧倒的に会員数が多く、累計受講者数は140万人を超えています

1,000円から販売可能でグループレッスンもできるため、最初は低単価で始めたいけどたくさん稼ぎたいという人におすすめです。

手数料も良心的なため、どのプラットフォームにするか悩んだらストアカに登録しておけば間違いありません。

受注方法生徒募集
グループレッスンあり
登録料なし
手数料10~30%(集客方法により異なる)
最低単価制限1,000円
配信ツールZoom
動画販売サービスなし
向いている人
  • どのプラットフォームに登録すればいいかわからない
  • グループレッスンで一気に稼ぎたい
  • 語学や勉強以外を教えたい

ストアカ講師デビュー入門講座もあるから、講師を始める前にまずは会員登録して、実際にレッスンを受講してみよう!
生徒側がどのように講座を受けるのか知ることができて一石二鳥だよ。

ストアカ講師デビュー入門講座は、次の手順でカテゴリ選択するとすぐに見つかります。

  • 副業・起業・キャリア教室・スクール運営ストアカ講師

まずは無料会員登録をして、入門講座を受講してみましょう!

クラウドソーシング登録型

ランサーズ

出典:ランサーズ公式サイト

ランサーズは日本最大級を誇るクラウドソーシングサイトです。

ほかのクラウドソーシングサイトと比べて、オンライン講師の案件が豊富で探しやすいことがポイント。

募集案件に応募するだけでなく、自らの仕事をパッケージとして売り出すことも可能となっています。
ただし10,000円以上が条件のため、高単価を検討している人におすすめです。

様々な仕事があるため、オンライン講師以外の仕事がしたくなった場合もすぐに依頼を受けられるのが魅力です。

オンライン講師として信頼実績を積んでおけば別の仕事依頼も受かりやすいし、逆も然りだよ!

受注方法案件応募、生徒募集
グループレッスンあり
登録料なし
手数料15%
最低単価制限10,000円
配信ツール特に規定や推奨ツールはなし
動画販売サービスなし
向いている人
  • オンライン講師以外の副業もしたい
  • 生徒募集だけでなく、案件にも応募したい
  • 10,000円以上の講座を検討している

ココナラ

出典:ココナラ公式サイト

ココナラは得意なことや経験・知識・スキルを気軽に売買できるオンラインフリーマーケットで、オプション設定など自由度が高いのが特徴です。

400万人を超える会員がいるため集客の心配がありません。

事前決済のため安心して個人同士のやり取りができ、初心者にはもちろんプロにもおすすめのプラットフォームです。

ココナラ上で動画販売もできるため購入へ促しやすいこともポイント。

ただし、自由度が高い代わりに納期の相談や予約管理などは自分で行う必要があります。

受注方法生徒募集
グループレッスンなし
登録料なし
手数料22%
最低単価制限500円
配信ツールココナラビデオチャットサービス
動画販売サービスあり
向いている人
  • マンツーマンで単発の講座がしたい
  • 動画販売を考えている
  • 集客できるか心配

番外編

Time Ticket

出典:Time Ticket公式サイト

5つと言いながら6つ目になってしまいますが、番外編としてご紹介したいのがTime Ticketです。

Time Ticketは個人同士がスキルを売り買いできるスキルシェアサービスで、会員数は約80万人。
めざましテレビやメレンゲの気持ちなど、メディアでも紹介されました。

ココナラと似ているように思えますが、単純なスキル販売とは異なりスキル=自分の時間をチケットとして売るという新しいマーケットの形です。

しっかりとした授業でなくとも、電話で勉強などの悩みを聞いてアドバイスする、ということもできます。

独自の通話ツールで、販売者が決めた単価で通話時間により課金されるシステムがある

特にスキマ時間で副業としてオンライン講師・相談受付がしたい人におすすめです。

知人には話しづらいことを相談に乗ったり、電話占いをしたり、使い方は十人十色!
講師として磨いたスキルを活用して、空き時間をビジネスにつなげよう!

受注方法購入者募集
グループレッスンなし
登録料なし
手数料15~25%(チケット金額により異なる)
最低単価制限30分500円(カテゴリにより異なる)
配信ツール規定なし、通話ツールあり
動画販売サービスなし
向いている人
  • スキマ時間で稼ぎたい
  • マンツーマンで単発の講座がしたい
  • 通話ツールを活用したい

チケット販売のコツを教えるサービスを販売している人もいます。
使用感を確かめるためにも、まずはそういったサービスを実際に購入してみると良いでしょう。

新規会員登録で10%OFFクーポンがもらえます。
まずは公式サイトから無料会員登録をしてみましょう。

求人サイトで業務委託案件に応募

実績がなく不安な人、自分で集客するのが難しいと感じる人は求人サイトの案件に応募して実績を積みましょう

業務委託だけでなくアルバイト・パートの案件も多くあるため、安定して稼ぎたい人にもおすすめです。

オンライン講師の案件が多く、探しやすいおすすめの求人サイトは次の3つです。

オンライン講師におすすめ求人サイト

どのサイトも登録せずに募集中の案件が見られるため、まずは覗いてみてください。
良い案件を見つけたら会員登録して応募してみましょう。

【まとめ】迷ったらストアカ

最終的には、自分が教える内容やイメージに合ったサイトを選ぶのが一番です。

しかし、「比較したけど、どれがいいか決められない!」という人はひとまずストアカに登録しましょう。

会員数ではココナラに負けますが、講座特化という点ではストアカの方が集客を見込めます。

ストアカでは動画販売ができないから、ココナラも登録しておくといいよ。
慣れてきたら複数のマーケットを使い分けよう!

また、登録したら講座を始める前に別の人の講座を受けてみるのがおすすめです。

生徒側がどんな風に受講するのか、どのような授業の仕方が好まれているのかを知っておくことで、より良い授業を開催できます。

良い先生になって、成功することを願っています!

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